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今なんとなく

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インドネシアに来て1ヶ月半程。今日はこっちに来て初めての祭日、インドネシアの独立記念日で午前中なんも用事ないので、久しぶりに書いてます。

■ラマダンについて
インドネシアはイスラム教徒の人が多く、今8月はラマダン(断食月)です。やはりちょっと気を使ってます。オフィスでは6時まで水などを飲まない様にして、ペットボトルとかは常に人から見えない様に。ラマダン突入の時は、僕がムスリムじゃないことを当然知っているので、オフィスボーイ(色々オフィスの事をやってくれたりコーヒーや水を出してくれる)達はいつもと同じ様に朝デスクに水を置いてくれていて、「うーん、隣の人とかみんな我慢してる中でがぶがぶ飲むわけにはイカンだろ」と思い、退社時に置き手紙に頑張ってインドネシア語で「ラマダン中はお水とコーヒーは結構です。ありがとう」的なメモを書いて置いてみました。そしたら2日くらい僕も周りと同じ様に水やら無しにしてくれていたんですが、またすぐ置かれるように。んで、また似た内容の置き手紙をしたらやっぱり効果は2日ほど。最近は諦めて、ブカプアサ(6時くらいの断食明け)の時間になってから飲むようにしてます。でも事前にビビっていたほど、ブカプアサ前にみんなイライラしたりする感じはないかなと思います。夕方になるとタクシードライバーの愛想は結構悪くなる気はしますが。

先日先輩社員とブカプアサの食事を共にしている時、「この1ヶ月はやっぱり大変ですよね?」と聞いてみたら「んー大変かどうかはその人やその日のdesireの強さによると思う。ラマダンは自分をコントロールして貧しい人の気持ちを理解する為なんだ」的なことを言っていて、すげーな、と。6時のブカプアサに、ファスティングしてたみんなでオフィスの一部屋に集まって談笑しながら1時間くらい食事している時の彼らの気持ちに思いを巡らせてしまいました。当然ながら僕には理解のしえない感覚なんだろう。あと、みんな「僕らはムスリムだから昼食要らないけど、君は全然ランチ楽しんで」的な事を言ってくれたり態度を示してくれるのが、地味に感動する。それは断食に限らず、全般的に例えば基本的にムスリムの人はお酒飲まない人が多いんだけど、別にお酒の話がタブーってわけではない。君お酒好きなら◯◯って所がおすすめだよ!(俺はお酒飲まないけど)なんて明るく言ってきてくれる。そういう部分が凄く新鮮に感じて、何故かってことを考えてみると、日本だったら人があるポリシーを持っていたら、自分がそれと違うことを表明するのを避けようとする見えない力が無意識に働く気がするんだけど(ざっくりいうと空気を読むってことなのだろうか)、そういう日本の村社会的空気の中で育ったからなのだろうか、と思いました。んー自分が感じた新鮮さを言葉にしてしまうと陳腐になってしまうな。

■イイ所
正直インドネシアで暮らしてみて、生活環境として日本の良い所を日々感じます。上げたらキリありません。特にインフラと安価な製品の品質。もちろん自分のインドネシア語能力の無さや、日本で生活する生活の知恵の方が断然あるから、ってはデカいので日本が暮らしやすく感じるのは当たり前だが、それ差し引いてもやっぱ日本すげーわ。日本すげーってのは良く聞くけど初めて実感を伴ってます。

もちろんインドネシアの方がいいなってところもあって、なんていうか街全体の空気が緩い。で凄い愛想が良い。ジャカルタは人が余っているのか、どのビルの前にも大量の警備員がいて、たむろしてます。人がぜんぜん来ない土曜日夜のオフィスビルの前でさえも、5、6人警棒付きの制服で座り込んで楽しそうにお喋りしてたり。意味あんのか?という疑問はきっとこことでは持たないほうがいいんでしょう。で、そんな彼らも凄い愛想が良くて、目が合うといつも微笑返してくれる。この前なんて満面の笑みで敬礼されてスラママラン(こんばんわ、たぶんおやすみ、の意味でいったのかも)とか言われたし。つられて笑ってしまう。クリーニング屋のねぇちゃんも、ジャラン・ジャクサの水タバコ屋のおっさんも。知り合いでなくても目合わせて微笑みかける事は世界的に見たらふつうのコトなんだろうか。自分にとっては凄く新鮮なことです。

■なんとなく
すでに12分の1は終わってしまったけど、この1年間で、自分でも邪魔で邪魔でしょうが無い”縮こまりグセ”みたいなものをなくして、自分のダメな所を認めて他人に見せても平気な顔して笑える様になれれば、それは凄い素晴らしいことなんじゃないかな、と。そして英語もカタコト、仕事も全然使えない自分に、笑顔で話しかけてきてくれる職場の先輩たちやら、満面の笑みで敬礼してくる警備員的な人やら、タクシーでちょっとインドネシアを話すとブアーっと話しかけてくるタクシードライバーさんやらを見ていると、インドネシア人の明るさはいい先生になるのかもしれないなーと思っています。いい感じに恥の感覚を減らしたい。

独立記念日ってラマダンど真ん中でも祭り的空気になったりするのだろうか。 午後はまたジャラン・ジャクサ行こうかと思います。メシ食って水タバコ。こっちでこの前初めてやってみたんですけど、他の嗜好品と違った美味しさでかなり好きになりそうです。

また気が向いたらここになんか書くかも。

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プロフィール

rt258593

Author:rt258593
2つの場所でギター弾いてます。長野生まれ長野育ち、18歳から上京し、2011年ジャカルタ、インドネシア生活を経て2012年現在東京在中。

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ギターとトラックと映像、リアルタイムサンプリングとそのエフェクトとループによる曲構築。

画家
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各国の民族楽器(三味線、ピン、ドゥンドゥン、ジャンベ、ウィンドチャイム、ボンゴ、ティンバレス、コンガ、銅鑼、カホン、ディジュリドゥ他)と5種の管楽器、そして、ギターやベース、キーボードやドラム、更にスタイロフォンやテルミンといった電子楽器、床やタライやバケツといった音の出る器、果てはヒューマンビートボクサーすらも内包した、純然たる無国籍無秩序音響派楽団。腹には一物、胸には野望を秘めた連中が、イイ匂いのする仲間を募り、募られた仲間はまた仲間を募り、募り積もって、公園で音を鳴らし始めたところに、端を発す。性別、年齢、職業、国籍、趣味嗜好、及び楽器の経験や所持は問わず、あまりお互いのことを知らないままに、同世代の気のイイ輩が集結。演奏の技術よりも、音を鳴らすことを楽しむことを優先し、メンバーや担当楽器は流動的。

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